顎関節症は口腔外科か歯科矯正科で診察を
顎関節症は何科で看てもらえばいいかですが、口腔外科がいいでしょう。歯科・矯正科でも診察はしてくれますが、口腔外科へ行って診療を受けるのがいいでしょう。
これは口腔外科ではレントゲン写真を撮り、歯だけでなく、顎を含めた全体で診断をしてくれるからです。
歯科矯正科では、どうしても「歯」に特化されがちで、歯並びや歯の生え方に診療の焦点もいきます。部分的診察になりがちです。
口腔外科では、歯科を含めた上で総合的に診察してくれますので、より幅広い視点からの診察になりますのでおすめになります。
実際の話ですが、顎関節症が親知らずが原因となっていくこともあり、これなどは口腔外科で発見しやすくなります。
また親知らずが原因の場合、抜歯が必要になりますが、このとき口腔外科が適切になります。
なぜなら殊に下の親知らず場合、重要な動脈や神経が近くを走っているため、通常の歯科では抜歯が困難だからです。
開業医院の多くは、奥歯下の親知らずの抜歯が必要なときは、近くの大学病院へ紹介状を作成して診察をすすめます。 このとき、多くは口腔外科での受診になります。
ただし、顎関節症という症状は、複合的な要因が絡んで発症しているケースがあるため、口腔外科で看てもらっても完治するとは限りません。
けれども口腔外科では、歯・顎などを複合的に診察して処方もしてくれるため、歯科矯正科へ行く前に口腔外科で受診するのがよいでしょう。
顎関節症の治療法そのものは、現代医学ではまだ完全に確立されていないのが本当のところのようです。
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