顎関節症Ⅳ型~変形性関節症
「顎関節症Ⅳ型」とは変形性関節症とも呼ばれる症型です。症状の要因は、文字通り顎関節の変形によるものです。
さまざまな症状が表れるのが特徴で、Ⅰ型~Ⅲ型までの症状と重複するものもあります。症状はⅣ型のほうが重く、放置しておくのは好ましくない状態です。主な症状は、関節痛、開口障害、関節雑音などです。
また、顎関節のトラブルとして、関節円板の穴、下あごの骨の変形などが発生します。最も重度の顎関節症がⅣ型であり、コリッとしたクリック音のほか、クレピタスと言われるギシギシした異音が生じます。
症状によっては、Ⅲ型~Ⅳ型に進行することがあり、Ⅲ型との関わりが深いとされます。診査はX線を用いて行われますが、それだけで判断することは困難なので、異なる症状と照らし合わせて決定していきます。
治さないで放っておくと、左右で顔の形が変わるなど、非対称になることがあります。重症に至らせないためには、早期のうちに症状を改善させることです。治療が遅れるほど、あごの異変が顕著になります。
音と痛みの両方を伴う場合は、顎関節症Ⅳ型のリスクが高いと考えてよいでしょう。症状を断定するのは一般の人には難しいので、異変を感じるようならば早めに医師の診断を受けることです。
何かを食べているとき、耳の前方に痛みを感じ、硬いものを噛み切ることが困難なときも、かなり高い確率でⅣ型だと考えられます。そして、Ⅰ型~Ⅳ型に該当しないケースにおいては、Ⅴ型に分類されます。
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